【江ノ電と海と紫陽花と,part②】
イルカショーも見終わって後半戦。
動物ゾーンに突入。
カピバラさん
カピケツ
アザラシさん
カワウソさん
ウミガメさん
えのすいバイバイ。
魚もイルカもクラゲもバンドウイルカもカピバラもカワウソもカメも可愛かった。
朝から晩まで暮らしを見つめられる生活は、
どれほど疲れることだろう。
それでもその子たちの日常を切り取ったワンシーンを見れて素敵だった。
水族館を後にする時には雨も上がっていて、
そのまま歩きで今度は、私が見たいって言ってた長谷寺に行った。
雨上がりは、花が格段に綺麗。花びらから滴る雨粒が幻想的で、色の濃い花びらは更に濃く鮮明に堂々とそこに咲き誇る。
寺の中の池にまるで意図的に飾ったかのように堕ちた紫陽花が水面を漂いながら咲き乱れていた。
絵に描いたような風景だった。
それから大仏を見たがっていた彼氏の要望も!と思い、長谷寺からさらに坂を登った。
途中でしらすコロッケを2人で半分こして食べた。
食べたらすごい元気が出た。
たどり着いた大仏は時間が遅かったためにシャッターが降りていて、そのシャッター越しから眺める羽目になった。
それから帰りのバスも日曜祝日はもう早めの時間帯に巡回を切り上げてしまうようで
帰りはとぼとぼとぼとぼ。
ひたすらとぼとぼとぼとぼ歩いた。
モノレールに乗った。
電車に乗った。
彼氏の肩にもたれかかりながら。
彼氏の匂いに包まれながら。
彼氏は自分も疲れてるはずなのに、
私が肩にもたれかかって寝ちゃって途中で気付いて「ごめん!重かったでしょ⁉︎」って言ったけど「ん?大丈夫。首疲れちゃったでしょ?ちょっと下がるね」って自ら椅子からスルスルと私の首を置きやすい位置にまで下がってくれて「いいよ」って私の頭を自分の肩の方に寄せてくれた。
優しいな。
そういう優しさに心が(ほわっ)となる。
地元に帰って夕飯は、あと少しで20時だったから空いてるお店に入って食べた。
2人ではふはふもすもす。
それからお家まで送ってくれた。
バイバイ。
素敵な一日をありがとう。
今回で周りきらなかった分は
また今度第二弾、第三弾でやろうねって話になって分割しても楽しみなことは楽しみなことであるなぁ