ちょこあんぱんの日記

すきなことをすきに書く、それだけ。

【ストゥブ】

 

 

 

 

 

ストゥブの温かさと遠赤外線を


眺めてたら眠たくなった

 

 

 

ぽかぽかぽかぽか

 

ふわふわふわふわ

 

 

 

やさしい温かさ

 

 

 

あったかくって安心した

春みたいだから

 

 

 

 

冬の日に小さな春を見つけたみたいで

やさしい春が待ち遠しくなる

 

 

春の陽射しはいつも“ここにいていいよ”って

言ってくれるからすき

 

“ここにいていいよ。このままこうしてていいよ”って甘やかしてくれるからすき

 

 

だから

もっともっと春が待ち遠しくなる

 

 

 

 

まったりしたら眠たくなった

 

 

 

 

 

もう少しだけまったりしたら


お風呂に入って今日を流そう

 

 

 

 

 

人の間でも

 

居場所でも

 

 

あったかいところがいいよね

 

温かい心と温かい場所で生きていたいよね

 

 

 

 

人も花も動物も

 

 

それってみんな共通だよね

 

 

 

 

 

 

 

【街中】

 

 

 

 

街中のガヤガヤとしてる雰囲気と


そのひとつひとつに

誰かの日常が溶け込んでるから

 

人の喜怒哀楽様々なエネルギーとか

そういうのに飲み込まれないようにしないといけないから

 

 

 


だから人混みの多いところは疲れちゃうんだ
疲れてすぐに眠くなっちゃうんだ

 

 

喧騒に気負いして

ふーって息を吐いて

 

街中の人々のそれに揉みくちゃにされたみたいになっちゃうから

 

 

 

負けないように上を向く

負けないように平然を装って

 

 

 

 

疲れちゃったら寝ちゃえばいい

 

 


充電がなくなった体を丸めて少し意識を手放して

 

幸せでお腹いっぱいで暖かい夢を見て

陽だまりに包まれて

 

 

縁側で日向ぼっこする猫みたいに

 

 

 

疲れちゃったら寝ちゃえばいい

 

 

 

 

 

 

【寄り添った】

 

 

寄り添った2つがいい

ふかふかのほわほわで心が目一杯暖かくなるから

 

キラキラと耳元で細やかに揺れるピアスも

赤くて甘酸っぱい小さな赤い身のさくらんぼも

 

 

僕がいるから心配しないでねって

君は1人じゃないよって言われてる気がするから

 

 

傍らに誰かがいる安心感てなんて素晴らしいんだろう

 

 

だから自分もそうしたい

君の傍らに寄り添いたい

 

 

もう安心していいよって

もう泣かないでって

泣いてたら涙を拭いたい

 

もう不安にならないでって

震えた肩を抱いてあげたい

 

 

街の喧騒に溺れてたら

息継ぎの仕方を教えてあげたい

 

 

いつだって手を差し伸べられるように

 

いつだって人混みの鋭利な言葉からも

守れるように

 

 

背中をさすって心が泣き止むまで

君が覆ってる辛さまで

 

2人で分かち合おう

2人で分散しよう

悲しみも幸せも全て分け合って

 

 

 

そのために寄り添っていたい

 

 

 

寄り添える距離にいたい

 

 

 

泣いてしまいそうだから

 

壊れないでね

 

壊れないでいてね

 

 

 

 

 

 

 

【昼のあと午後3時】

 

 

 

ぺっとりと薄い青が

天井に張り付いたら冬の雲が滑るね

千切れちゃったらもったいないくらい

 

 

 

家々の壁も屋根もオレンジ色綺麗ね

 

 

野に放たれた小鳥みたいに

何の際限もなく飛び立ったら

 

 

もう戻ってこなくていいかもしれない

もう戻って来る理由がなくなるかもしれない

 

 

 

光の粒子が空間に消えたら

群青色に墨を混ぜ合わせるように

やさしい夜が月と街との間を覆うから

 

 

みんな包まれて眠るんだ

みんな癒されて眠るんだ

 

 

 

大丈夫、明日には

大丈夫、また朝がきて

 

それから君におはようって言おう

 

 

 

お昼たっぷり食べたあとの微睡の中の午後3時がすき

 

休日の寒々とした真っ白いキャンパスみたいな朝がすき

 

いつかなくなってしまうすぐに溢れてしまいそうな繊細で甘美なやさしさが好き

 

 

 

 

 

【はじまる前に】

 

まずはじめに、

この日常のいろいろなものを文章にするという作業についてだが得意とはあまり言えないにせよ初めてではないので何かしらの文には纏められればと思う。

 

 

自分の目で見たものや感じたものを鮮明に、抑揚をつけていければいいね。

 

ふとそう思う。